一般社団法人 日本音楽療法学会近畿支部
 Kansai Music Therapy Association


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第22回近畿学術大会の案内と実行委員募集             

  

第22回近畿学術大会の案内と実行委員募集

第22回近畿学術大会

  大 会 長   鈴木 暁子

  実行委員長 岩井 佳子

 

第22回近畿学術大会の大会長は鈴木暁子、実行委員長は岩井佳子、事務局長は岸田由起が務めさせていただきます。当初の予想をはるかに超えて長く続いたコロナ禍も、本年5月より感染症法上の分類が5類となったことで、ようやく収束を迎えようとしています。昨年、広島市で現地開催された第22回学術大会では、対面での交流や学びの大切さを強く感じました。そこで今回、講習会はWeb上での実施ですが、研究発表とラウンドテーブルは、2024年3月17日(日)に対面開催することとなりました。
 開催場所は神戸市中央区の「三宮コンベンションセンター」を予定しています。この会場はJR・阪神・阪急・地下鉄・ポートライナーと多くの鉄道路線が通る三宮駅から徒歩圏内にあります。周辺には多くの店舗がある非常に便利な立地に加えて、すべての発表会場が同じ階に在りますので、会場内の移動も楽なことが魅力です。
 なお、講習会のWeb開催期間はまだ決まっておりません。学術大会の内容等詳細は、今後、大会実行委員会で順次決まってまいりますが、楽器・書籍の展示販売を望まれる声を聞きますので、検討したいところです。久々の対面大会で実り多き交流と学びが得られるよう企画してまいりますので、近畿支部会員の皆さま、どうか奮ってご参加くださいますようよろしくお願いいたします。

つきましては、実行委員を募集いたします。音楽療法の経験年数に関わらず、実行委員未経験の方、若い皆様のご参加も大歓迎です。実行委員を務めていただいたのがきっかけとなり活動の幅を広げられた方、音楽療法士の友人が増えた方などもおられます。大会テーマや実行委員会独自の企画などアイデアを出し合って、楽しく有意義な大会をご一緒に作りあげましょう!
 実行委員会議の実施回数や実行委員の仕事内容については、できるだけ実行委員の皆さまの負担を軽減するように考えてまいります。会議は主にZoomを使用して実施いたします。大会会場に行くのは、前日準備と大会当日のみの予定です。
 ご参加くださる方は、下記の事項をご記入の上、第22回近畿大会事務局アドレス宛にE-mailで、出来るだけ早くお申し込みくださいますようお願いいたします。

 E-mail kinkitaikai22@gmail.com 

第22回近畿学術大会実行委員応募要項

1.私は「第22回近畿学術大会実行委員」に応募します。

2.氏名(フリガナ)              

3.E-mail                  

 ※実行委員会の連絡は全てE-mailで行います。文書の添付が可能なアドレスをご記入ください。

4.〒   -    

   住所                                   

5.Tel     -     -     

 6.その他、連絡事項等がございましたらご記入ください。

 


学術大会プログラム 対面開催      2024年3月17日(日)受付開始:9時10分
◆     自由研究発表

◆     ラウンドテーブル

◆     総会

◆     音楽療法士認定校(養成校)企画:相愛大学、同志社女子大学、武庫川女子大学

◆     楽器・書籍展示販売予定

◆     交流会

講習会プログラム Web開催

 講習会は全てオンデマンド配信(期間中いつでも視聴可能)です。
 

講義名

講師名

間近に迫る2025年問題に向けて、音楽療法はいかに飛躍するか
-認知症予防音楽療法について学び、体験する-

高橋多喜子
((同)音楽療法R&Dセンター センター長 )

「通じ合う心」のはじまり
-コミュニカティヴ・ミュージカリティの理論と実際―

今川恭子
(聖心女子大学現代教養学部教育学科教授)

心療内科と慢性疼痛の基礎知識

水野泰行
(関西医科大学心療内科学講座・診療講師)

マインドフルネスの基礎と実践

川野泰周
(臨済宗建長寺派林香寺住職・RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック副院長)

試してみよう、誰でもできる「かんたんギター奏」!!
【ギターワークショップ】

吉田 豊
(おんがくファームまんどろ 主宰)

 


◆講習A   


タイトル:間近に迫る2025年問題に向けて、音楽療法は いかに飛躍するか

     ―認知症予防音楽療法について学び、体験する―

講  師:高橋 多喜子(たかはし たきこ)


講義概要

団塊世代の認知症発症を遅らせ、健康寿命を延ばすために、エビデンスの出ている「認知症予防音楽療法」について学び、体験をする。そして最後にどのように行政と連携してゆくかを考えていく。プログラムは以下である。

Ⅰ 2025年問題とは何か

Ⅱ  2025年問題に、音楽療法はいかに飛躍するか

Ⅲ  認知症予防音楽療法について

Ⅳ  認知症予防音楽療法プログラムを体験する

Ⅴ 地域社会との連携

 

講師プロフィール

国立音楽大学音楽学部楽理学科卒、筑波大学大学院障害児教育専攻修了、医学博士(順天堂大学医学部)。日本音楽療法学会認定音楽療法士。元 淑徳大学教授。現在、同)音楽療法R&Dセンター センター長。茨城音楽専門学校音楽療法科、国立音楽院音楽療法学科勤務。順天堂大学医学部衛生学講座協力研究員、日本老年行動科学会常任理事。


■主な著書

「高齢者のこころとからだ事典」(中央法規出版)             

「高齢者のからだ・あたま・こころ」(日本老年行動科学会、DVD)

「コードネームを使ったらくらく伴奏 保育の歌・子どもの歌50」

「ジャズで楽しく認知症予防 童謡・唱歌をジャズアレンジ」(オンキョウ)   

「音楽療法 第4版」(金芳堂)など
◆講習B


タイトル:「通じ合う心」のはじまり

     ―コミュニカティヴ・ミュージカリティの理論と実際―

講師:今川 恭子 (いまがわ きょうこ)


講義概要   

声を合わせて歌を歌ったり、音楽に合わせて一緒に手拍子したりすると、私たちは人同士心が通じ合ったような心持ちになります。リズミカルに同期・同調することは、人間社会の凝集性を高めて社会の維持に貢献するとも言われ、音楽と向社会性を結び付ける向きもあります。本当にそうなのでしょうか。こうした現象を説明する根拠のひとつとして注目されているのが、乳児科学の分野でMallochとTrevarthenが提唱するコミュニカティヴ・ミュージカリティ概念です。彼らは生後6週の乳児と母親のコミュニケーションを分析して、母子間の交流が音楽的特徴をもつことを解明し、そこに想定される「生得的音楽性」が人同士の通じ合いを支えると考えたのです。本講義では、人同士の繋がりの「はじまり」ともいえる母子間コミュニケーションについて、最近の科学的成果や身近な具体例を取りあげながら探求します。コミュニカティヴ・ミュージカリティは音楽だけに関わる概念ではなく、「人と人との繋がり」すべての根底を捉える包括的概念です。「音楽」が人同士をつなぐ力の根源とは何か、留意すべきことは何か、一緒に考えていきたいと思います。

 

講師プロフィール 

聖心女子大学現代教養学部教育学科教授

東京芸術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院で音楽教育を専攻。
家庭や保育現場におけるフィールドワークを通して、乳幼児期の表現とコミュニケーションの育ちを音楽的な視点から研究している。こども園、幼稚園、保育園でのワークショップやカリキュラムの共同開発も行なっている。

 

■主な著書

『わたしたちに音楽がある理由(わけ)-音楽性の学際的探究』(2020年、編著、音楽之友社)

『音楽を学ぶということ―これから音楽を教える・学ぶ人のために』(2016年、監修・共著、教育芸術社)

『絆の音楽性―つながりの基盤を求めて』(2018年、S. Malloch & C. Trevarthen編著、根ケ山光一他と共同監訳、音楽之友社)などがある。
◆講習C


タイトル:心療内科と慢性疼痛の基礎知識 

講師:水野 泰行 (みずの やすゆき)


講義概要  

心療内科を知っていますか? 最近はドラマや漫画にもあたりまえのように登場する心療内科ですが、その多くは本来の姿とは異なっています。では本当の心療内科とはなんでしょうか。悩ましいことにそれが心療内科医たちの間でも曖昧なのです。ただおそらく異論のない概念として、身体疾患(症状)の専門科であるということと、心身相関を想定して患者を診るということが挙げられます。そして慢性疼痛はまさに心療内科が扱うべき疾患の代表なのですが、疼痛を専門とする医療者のなかで心療内科医はごく僅かです。この疾患は成人の有病率が20%以上、経済損失は年間1兆9,530億円という非常に重大な健康・社会的問題ですが、まだまだ認知度は高くなく適切な治療が受けられる医療機関も多くはありません。医療に携わる者なら必ずと言って良いほど遭遇するであろう慢性疼痛を、ぜひ知ってもらいたいと思います。


講師プロフィール 

関西医科大学心療内科学講座・診療講師

1999年 大阪市立大学卒業
2001年 関西医科大学心療内科学講座入局
2006年 同講座心療内科助教
2018年 同講座心療内科・総合診療科(兼任)診療講師
2020年 関西医科大学附属病院痛みセンター副センター長(兼任)

資格:日本内科学会総合内科専門医、心療内科専門医、日本心身医学会指導医、日本心療内科学会指導医、日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医、日本臨床催眠学会臨床催眠指導者資格、日本いたみ財団痛み専門医療者、公認心理師など

所属学会:日本内科学会、日本心身医学会(代議員)、日本心療内科学会(評議員)、日本プライマリ・ケア連合学会(代議員)、日本慢性疼痛学会(評議員)、日本運動器疼痛学会(理事)、International Association for the Study of Pain、日本東洋医学会、日本臨床催眠学会(理事)など

◆講習D


タイトル:マインドフルネスの基礎と実践

講  師:川野 泰周(かわの たいしゅう)


講義概要

仏教や禅の精神をもとに、欧米でメンタルヘルス領域に取り入れるため構造化することで確立された「マインドフルネス」。日本においても、医療のみならずビジネス、教育、スポーツなど多くの分野で注目が集まるようになりました。しかし、実際に心を整える効果を導くためには日々の継続が不可欠であり、実践の動機付けとして心理学・脳科学(神経科学)の見地における理解と、シンプルなメソッドの習得が必要とされます。本講義動画では、精神科・心療内科クリニックの院内教室から、国内大手企業の社員向けプログラムまで、多くのマインドフルネス講座を手がける演者が、マインドフルネスの基礎理論と実習を含め、分かりやすく解説致します。

音楽療法とマインドフルネスは、ともに自己認識と現在の経験への意識を深めることを通じて、心の健康と幸福感を高めることに重きを置くという共通点を有しています。演者の指導経験においても、マインドフルネス瞑想の実習場面においても特定の音楽を使用することで、注意のコントロールやリラクセーションを促進することが少なくありません。本講義において、音楽療法がマインドフルネスの実践を支援し得ることについても紹介させていただければ幸いです。


講師プロフィール

臨済宗建長寺派林香寺 住職
RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック 副院長(精神科・心療内科医)

2005年慶應義塾大学医学部医学科卒業後、慶應義塾大学病院精神神経科、国立病院機構久里浜医療センターなどで精神科医として診療に従事。2011年より建長寺専門道場にて禅修行。2014年に住職を拝命し、以降寺務の傍ら都内及び横浜市内のクリニックで診療を続け、マインドフルネス実践による心理療法に取り組む。国内大手企業にもマインドフルネスを導入。また国内初のマインドフルネスのための通信教育講座「マインドフルネス実践講座」(キャリアカレッジ・ジャパン)を監修。その他共著・監修多数。NHK総合「あさイチ」、「おやすみ日本」、「みんなで長生き」、NHKラジオ「ラジオ深夜便」、「らじるの時間」、TBSラジオなど、メディア出演を通してのマインドフルネス普及活動にも取り組む。  

川野泰周オフィシャルサイト  https://thkawano.wordpress.com/


■著書

『あるあるで学ぶ余裕がないときの心の整え方』(2016年・インプレス)

『悩みの9割は歩けば消える』(2017年・青春出版社)

『脳がクリアになるマインドフルネス仕事術』(2017年・クロスメディアパブリッシング)

『ぷち瞑想習慣』(2018年・清流出版)

『ずぼら瞑想』(2018年・幻冬舎)

『人生がうまくいく人の自己肯定感』(2018年・三笠書房)

『「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方』(2018年・ディスカバー21)

『会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン』(2019年・すばる舎)

『精神科医がすすめる 疲れにくい生き方』(2021年・クロスメディアパブリッシング)

『半分、減らす。』(2021年・三笠書房)

講習E


タイトル:試してみよう、誰でもできる「かんたんギター奏」!!

(ワークショップ)

講  師:吉田 豊(よしだ ゆたか)


講義概要

かんたんギター奏は、普通のギターで、調弦を工夫することによって、誰もがすぐに弾き語りやアンサンブル、そして即興を楽しめるようになる手法です。

私は、子ども、成人、高齢者など、様々な人々がギターに魅力を感じ、積極的に取り組む姿をたくさん見てきました。またギターを弾くことなど思いつきもしなかったような人がいきなり弾きだして、喜びの表情があふれるシーンにも数多く触れてきました。その姿はいかにもかっこよく、保護者や支援者はすぐにカメラを向けるのが常でした。

 こうしたギターとの出会いから始まって、ある程度弾き慣れていくと、グループのアンサンブルで柱になったり、左手での押弦を伴う技術的な課題を伴った演奏に進むこともできます。さらに練習を重ねる人であれば、通常のチューニングでのコード奏に挫折することなく進む、いわばギターの超入門的な役割を果たすことができます。

 本講習では、「ギターは弾けない」と自認する方に、調弦の方法や、基本的な扱い方などをなるべく丁寧に説明したいと思います。また弾き語り、アンサンブル、即興を実際に体感していただきたいと考えています。画面越しですが、一緒にギターを弾く喜びが感じられるのではないかと期待しております。

もちろん「ギターが弾ける人」も大歓迎で、ご本人の演奏、そして何よりクライエントにギターを導入する上で、様々なアイディアやヒントを見つけていただけると思っています。


講師プロフィール 

日本音楽療法学会認定音楽療法士

おんがくファームまんどろ主宰、村井楽器音楽療法教室講師、NPO法人三重音楽療法地域推進協会理事

おんがくファームまんどろサイト Web: https://mf-mandoro.jimdofree.com/

 

■主な著書

「開放弦でできる実践ギター・セラピー」(2011年・あおぞら音楽社)

「発達支援のミュージッキング」(2021年・一粒書房)

「うただまの経巡り」(2022年・文芸社)

参加費・参加方法  

 

学術大会のみ

講習会のみ

学術大会+講習会

交流会

 

事前

当日

事前

事前

事前・当日

正会員

4,000円

5,000円

6,000円

9,000円

無料

学生会員
(※参照)

1,000円

1,000円

3,000円

3,000円

無料

一般

5,000円

6,000円

7,000円

11,000円

無料

※当学会学生会員ではない学生(学部生に限る)は、下記の“★当学会学生会員ではない学生の参加方法”を参照してください。

 ※交流会は感染症対策のため飲食を伴いません。マスク着用をお願いする場合があります。


<参加方法>

 ①  参加登録は2024年1月4日から学術大会ホームページより開始予定です。
   登録するアドレスは、普段お使いのアドレスをご利用できます。
   ※ご注意:キャリアメール(@docomo、@ezweb、@softbankなど)は、携帯電話の機種変更や他社への乗り換えの際にメールを受信できなくなる場合があります。そのため、GmailやYahoo!メールのアドレスを登録することをおすすめします。
 ② お支払いは、Peatixを介して行います。
  クレジットカード、コンビニ、ATMが選択可能です。
 ③  登録完了メールが登録したメールアドレスに届きます。
 ④  参加時のログインに必要なID、パスワードは2月下旬に登録アドレスに届きますのでご確認ください。

★当学会学生会員ではない学生の参加方法

①上記参加方法に従い登録する(会員種別は学生会員として申し込む)。

参加登録完了後に大学名と氏名がわかる写真かコピーを、大会事務局にメールで送る。

当日のみ参加の場合は持参する。

 

 
参加登録、演題応募などの期間

 

応募開始日

締切日

申込先

演題発表の応募

2023年10月12日

2023年12月12日

第22回
演題申込アドレス

ラウンドテーブルの
応募

2023年10月12日

2024年  1月12日

第22回
演題申込アドレス

学術大会、講習会の
参加登録

2024年 1月 4日 2024年  2月11日

学術大会ホームページ

交流会の参加登録

2024年 1月 4日 2024年  2月11日

学術大会ホームページ

※2024年2月12日~3月3日までの参加費及び参加登録方法は異なります。詳細は2023年12月下旬に近畿支部ホームページに掲載します。

演題募集要項

演題募集のご案内


◆応募資格
 ・ 応募時点で日本音楽療法学会の会員であり、2023年度の学会年会費が納入済の会員に限ります。今回は、近畿支部会員のみでなく他支部の方も応募できます。また、共同発表者は非会員でもかまいません。採択されましたら、応募者及び共同発表者は速やかに大会参加費を納入してください。また特例として共同発表者も正会員と同じ参加費で参加申し込みができます。
 ・ 学生会員は、正会員との共同発表の場合にのみ応募可能です。
 ・ 発表者としての応募は一人一件としますが、共同発表者はこの限りではありません。
 ・ 本学会の全国大会および地方大会、他の学会等で研究発表として外部に発表していないものに限ります。
   
◆募集演題 
 ● 発表方法と時間
 ・ 発表形式は口頭発表20分(発表15分、質疑5分)とします。
 ・ 今回はポスター発表はありません。
  自由研究発表
 ①事例・実践的研究:様々な対象者や現場における事例の研究、報告など
 ・ 小児から高齢者までライフステージに焦点をあてた事例
 ・ 医療領域における事例(精神障がい者・認知症・緩和ケア・グリーフケア等)
 ・ 福祉領域における事例(介護施設や介護領域全般等)
 ・ 保健領域における事例(健康教室/認知症予防/介護予防/対象者の家族等、環境への介入/自助グループ)
 ・ 教育領域における事例(特別支援教育等)/その他、音楽教室等
 ・ その他
 ②基礎・学術的研究:実践の裏付けや基礎となる理論、学術的検討など
 ・ 音楽療法の理論やモデルに関する研究
 ・ 音楽療法周辺分野の理論やモデルに関する研究(医学/心理学/社会学/生理学/神経科学など)
 ・ 実験的研究、調査研究、文献研究など
 ・ その他
 ③技法・方法論的研究:音楽療法の技法や方法面に焦点をあてた研究
 ・ リモートセッション
 ・ 療法現場での工夫(治療構造の工夫/楽器の用い方/即興演奏法の種々/コミュニティ音楽療法/受容的療法の技法など)
 ・ その他
 ④その他自由テーマ:①②③に含まれないテーマ、問題、領域など
 ・ 音楽療法士に関すること(療法士の働き方・セルフケア・雇用・保険・養成・教育・スーパービジョン)
 ・ 連携に関すること(他の資格との関係/他職種との連携/地域連携/行政との連携など)
 ・ その他(コロナ禍の工夫など)
 ● 演題の書式
 ・ 該当の様式(テンプレート)を「各種書式のダウンロード」からダウンロードし、図表も含めA4サイズ1枚におさまるように記載してください。
 ・ 共同発表者のある場合は全員の氏名・所属を列記し、必ず口頭発表者を筆頭にして、口頭発表者氏名の前に○印を付けてください。
 ・ 定められた行数内(40行)であれば、改行、空き行、段落などを入れて自由にレイアウトしてもかまいません。
   
◆演題申込方法 
  次の2点をEメールに添付し、件名を「22回大会演題応募(氏名)」として第22回演題申込アドレス<kinkitaikai22endai@gmail.com>に送信してください。大会事務局アドレスとは異なるのでご注意ください。
応募締め切りは 2023年12 月12 日(火) です。
 1. 研究発表申込書
 ・ 申込書を「各種書式のダウンロード」からダウンロードしてご記入ください。
 2. 演題原稿
 ・ ファイル名は、冒頭に氏名をつけてください。例:音楽太郎の演題原稿
 ・ 演題申し込みを受け付けた時点で受付確認通知メールを送信します。確認メールの送信までに数日かかる場合があります。ご了承ください。ただし、1週間を過ぎても確認メールが届かない場合は第22回大会演題申込アドレスまでお問い合わせください。
   

◆倫理配慮について

 ● 対象者またはその保護者への説明と同意書
 ・ 症例を学会で発表する場合は、対象者またはその保護者に対して、そのことを伝え、同意を得る必要があります。また、発表内での個人情報の取り扱いについては、個人が特定されない方法で発表することの説明が必要です。また、もし個人の名前や姿が発表の中に含まれる場合には、そのことについての対象者本人、または保護者の同意を得ることが必要です。
 ・ 「同意書」とは、以上の内容に対して対象者(または保護者)などが同意を書面で証するものです。演題の申し込み時に、この「同意書」を提出する必要はありませんが、学会から原本確認の要請がある場合には提出できるように厳重に保管しておいてください。
 ・ 「演題発表についての同意書」を「各種書式のダウンロード」からダウンロードし、同意を得てください。
   
 ● 誓約書の提出
 ・ 演題申込者が発表申し込みにあたり、研究発表申込書の「誓約書」欄に該当事項を明記する方法で、誓約書の提出とみなします。この誓約書は、次の2点について誓約するものです。
  ① 同意書提出の誓約:同意書を求められたらいつでも提出することを誓約するものです。
  ② 未発表の誓約:本学会の全国大会および地方大会、他の学会等で研究発表として外部
 に発表していないことを誓約するものです。
 ・ なお上記の「同意書」「誓約書」は、日本音楽療法学会の倫理的配慮に基づいたものです。
これらの倫理的配慮にそぐわない行為が生じた時には、学会(支部・本部)倫理委員会にて調査・検討の上、処理に当たるものとします。
  ※倫理的配慮の詳細は、日本音楽療法学会『倫理ハンドブック』および学会本部ホームページhttp://www.jmta.jp/ 「倫理委員会からのお知らせ」を参照してください。
   
 

第22回演題申込アドレス kinkitaikai22endai@gmail.com  

申込期日 2023年12月12日(火)


ラウンドテーブル応募要項


ラウンドテーブルのご案内


「こんな時、他の音楽療法士はどうしているの?」「何か、良い方法はないだろうか?」「いろんな人の意見を聞いて話し合ってみたい」そんな思いを抱いておられませんか?日頃関心を持っている事柄について、皆がそれぞれの言葉で語り、共に考える時間が持てたらと思います。皆様の自由な企画をお待ちしています。
話題提供者や司会者(ファシリテーター)などを設定して、有意義な時間を企画してください。
尚、研究発表に応募されていてもラウンドテーブルの企画を出すことができます。

◆実施方法
 ・ ラウンドテーブルの時間は90分です。
  ・ 2024年3月17日(日)学術大会の会場内で実施します。
   
◆応募資格 
 ・ 応募時点で企画者が日本音楽療法学会近畿支部の会員であり、2023年度の学会年会費が納入済の会員に限ります。話題提供者は他支部会員でも非会員でもかまいません。参加登録開始後、速やかに大会参加費を納入してください。また特例として非会員の話題提供者も正会員と同じ参加費で参加申込みができます。
   
◆応募方法 
 ・ 企画者以外に話題提供者を2名以上、合計3名以上でお申し込みください。
 ・

申込書を「各種書式のダウンロード」からダウンロードし、件名を「ラウンドテーブル申込―氏名」として、第22回演題申込アドレス<kinkitaikai22endai@gmail.com>に送ってください。

 ・ 企画テーマの募集締め切りは 2024年1月12日(金) です。
 ・ 申込書を受け付けた時点で、受付確認通知メールを送信いたします。1週間を過ぎても通知メールが届かない場合は、第22回大会演題申込にご連絡ください。
 ・

お申込みいただいた企画・申込書は原稿のまま大会ホームページ及び支部ホームにページに掲載します。 

   
交流会について 

 詳細が決まり次第お知らせします 
 
各種書式のダウンロード

 今大会では研究発表、ラウンドテーブルのオンライン配信は行いません。楽曲使用について申請は不要であるため、ラウンドテーブル応募要項ラウンドテーブル申込書演題募集要項研究発表申込書を修正しました。

 事例・実践的研究 テンプレート
 技法・方法論的研究 テンプレート
 基礎・学術的研究 テンプレート
 その他・自由 テンプレート
 発表についての同意書
 発表に関する誓約書
 研究発表申込書
 ラウンドテーブル申込書
 
会場へのアクセス(学術大会)
 
三宮コンベンションセンター

建物外観
   
 〒651-0084 
  兵庫県神戸市中央区磯辺通2丁目2-10
               ワンノットトレーズビル5F
  各線三宮駅 徒歩約8分・貿易センター駅 徒歩約1分

 
 
問い合わせ

第22回近畿大会事務局      kinkitaikai22@gmail.com


   第22回演題申込アドレス     kinkitaikai22endai@gmail.com
 
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